春になると気になる! 目立つ毛穴にあの高級野菜がオススメ♪

春も近づき、そろそろ毛穴が目立つ季節です。「毛穴の目立ち」は若い人から中年層中心に、肌悩みとして大きく取り上げられるようになりました。近年の美肌ブームや高解像度のカメラの普及により、肌の見え方に関する意識が高まった事も、毛穴への関心が高まった理由の一つだと考えられます。

毛穴が目立つ主な要因

なぜ毛穴が目立つのでしょう?その要因となる毛穴の状態は大きく分けて3つあります。

1. 毛穴の開き

1つ目は毛穴の開き。一般的に皮脂の分泌量が多い人は毛穴が開き、目立ちやすい傾向にあります。また、毛穴周辺の表皮細胞で角化異常が起こると、すり鉢状に毛穴が陥没して拡がり、毛穴の目立ちにつながります。

2. 毛穴の黒ずみ

2つ目は毛穴の黒ずみ。毛穴に詰まった角栓の皮脂や角質に汚れが絡まり黒く見えてしまいます。また、紫外線による毛穴内部の色素沈着も原因にあげられます。毛穴の内部にもメラノサイトが存在し、メラニンが作られていますが、毛穴の表皮は深さがある分、外からは密集して見えます。紫外線を浴びることにより汚れだけでなく、毛穴全体が黒く見えてしまうのです。

3. 毛穴のたるみ

3つ目は毛穴のたるみ。老化で皮膚がたるむとそれに伴って毛穴が拡大、大きく見えてしまいます。加齢に伴い、肌の弾力性が低下し、毛穴が重力方向に拡大する症状です。一般的に楕円型毛穴や涙型毛穴とも呼ばれています。

毛穴対策で今注目される遺伝子の「鍵」とは?

目立つ毛穴への対策には、抗酸化や収斂(引き締め)、表皮肥厚抑制、ターンオーバーの促進、角層剥離の正常化、皮脂の抑制、抗男性ホルモン、皮膚弾力改善などのポイントが考えられますが、先ほどの3つの毛穴の目立つ要因に深く関わっているとされ、注目されている「鍵」があります。

それが遺伝子の働きの「鍵」の役目をする「NF-κB(エヌエフ-カッパビー)」です。NF-κBは、普段ヒトの身体にとって重要な働きをするのですが、炎症や紫外線によって過剰となってしまい、肌老化や毛穴の目立ちにつながってしまうことが判ってきました。

毛穴の開きの原因として考えられる角化異常や毛穴の黒ずみの原因ともなる色素細胞の増加、メラニン合成の増大、毛穴のたるみに繋がる皮膚弾力の低下。いずれもNF-κBの亢進により引き起こされる現象です。

NF-κBと毛穴の目立ち

オススメはアーティチョーク!

このNF-κBが過剰になるのを防ぐ効果が確認されたのが、高級野菜として知られる「アーティチョーク」のエキス。アーティチョークは高さ60cm〜2mほどの植物で、ヨーロッパ地中海沿岸地方やアフリカ北部が原産とされています。15世紀にはイタリアで栽培され、16世紀以降フランスで食用野菜として品種改良が重ねられてきました。日本には明治以降に渡来しましたが、開花直前の蕾の肉質部をゆでて食用にすると、ジャガイモのようなほっくりとした食感があります。アーティチョークエキス中の「シナロピクリン」という成分にNF-κBの活性を抑えることが判ったのです。

毛穴対策に、NF-κBの過剰亢進を抑えるアーティチョークのエキスを検討してみてはいかがでしょうか?

まとめ

年齢別に毛穴の悩みは変わります。
「黒ずみ毛穴」が気になるヒトは年齢と共に減少するのに対し、40代以降の方は「毛穴の開き」や「毛穴のたるみ」が気になってきます。毛穴の悩みは、年齢や肌質・生活環境により原因が異なりますが、毛穴対策へのアプローチを考慮し、高画質カメラに対応できる肌を維持したいものです。